息子の卒業
息子は日本だと六年生ですが、早生まれのためこちらでは半年遅れの五年生。
しかし、通っている学区は5年で小学校は卒業のため一足お先に卒業式を迎えました。
卒業式は学校からもらった五年生全員の名前の書いてあるティシャツで出ました。
卒業証書は名前を呼ばれて壇上で一人一人校長先生からの手渡しですが、日本のようにキチンとした感じではなく、名前呼ばれたらヒューヒューや歓声があがりという感じでとても楽しいものでした。特に関係のない来賓挨拶とか電報とかもなくサクッと終わったし。
親の方もスーツの人も普段着の人もいてと様々。先生もお揃いのティーシャツにサンダルというラフな装い。私は普段よりはキチンとした格好で行ったけれど、卒業式なんて何度も練習したりとめんどうだったのでわたしはこんな感じは好きだなぁと思いました。
息子の幼稚園の卒園式でも余計なことばかり(すごいあの人泣いてるなー。私も泣かないといけないかとか、あの子大きくなったなぁ、親子そっくりとか)考えてしまう。でもしんみりした雰囲気を出さないととか考えたりと面倒で。そんなの無理やり出さなくていいんだろうけど。
無事小学校二年間過ごせて良かったです。
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今年は男の先生で、五年生にいる日本人の男子3名同じクラス、ハーフの男子1名と一緒でした。
バイリンガルの先生が、今年度のはじめの頃に今年と去年のクラスどちらが楽しいかと聞いたら去年のクラスのが楽しかったと言ったそうです。
補習校では四年生の時に男の先生で喜んでいたので意外でした。去年の担任はお孫さんもいるくらいのおばさん先生で割と普段も成績表も厳しめだったから今年のクラスのが良かったと言うのかと思っていたので驚きました。
どうも男の先生が怒りかたが大きな声で苦手だったようです。
理由を聞くと息子らしい理由だなと思いました。
ミドルは小学校の違ってホームルームもないし、移動教室ばかりどうなるのやら!