新年度が始まるー学年の区切り
ミトンの国はもう秋の気配。
レイバーデーが終わり、新年度が始まりました。
息子は学校の始まるしばらく前からやだなぁとため息。クラスは日本人の子と一緒になれ、男性の先生だしと喜んでいましたが。
行き渋りはないものの、口では行きたくないと言っています。
息子は日本の学年より半年遅れで五年生に。真ん中の娘はキンダーを二回して半年遅れで一年生。そして末っ子は誕生月通りにキンダー入学しました。
一応目安として9月1日からの学年の区切りがあるものの日本と違って、その子の成長や親御さんの考えで入学する時期を決めます。
9月1日以降生まれでも12月生まれくらいまでなら希望をし、認められれば上の学年に入学することも出来ます。
同じ学年でも一年以上の年の差がありますが、子供達は気にしていないようです。
真ん中の場合はアメリカに来てすぐに年度末で英語がまだ話せなかったので強制的にキンダーを二回しました。でも、結果良かったと思います。あのまま一年生にあがっていたら勉強についていけなかったと思います。
アメリカ人のクラスの子でも娘同様にキンダーを二回した子もいます。
また飛び級もあり、息子のクラスメイトは算数は中学校まで行って勉強するようです。
真ん中はキンダーでしっかり英語の基礎を勉強したおかげで英語はしっかり身につきました。発音からスペルを書けるように。また、周りの子よりもお姉さんなので色々頼まれたりして自信がついたようです。日本の幼稚園の時よりものびのびしているように思います。
息子は早生まれで誕生月通りではあるものの日本語で勉強したことを現地校で習うので分かりやすいと思います。
末っ子は7月生まれでアメリカだと早生まれの分類になります。背も標準的的で大きい方ではないし、クラスについていくのは初めは大変かと思いますが、頑張ってもらいたいと思います。