wisc Ⅳテスト結果
テストを受けてから二週間後くらいに私だけで結果を聞きに療育センターに行きました。
精神科医との面談(2005年冬)
心理療法士との面談を終え、精神科医の診察を希望するか聞かれました。
予約はだいぶ先になるしいつになるのかはわからないとは言われたけれど、せっかくの機会なのでしてみようと思いました。
息子のことで動き出したさなか、旦那のアメリカ赴任が決まりました。
そのことをコーディネータの方に伝えると、せっかく来ていただいたのだからとありがたいことに考慮して下さり早めに予約を入れてくださいました。
息子と精神科医の面談後、私も面談。
息子の受け答えや様子などから、発達障害の傾向があるかないかと聞かれたらあると言われました。けれども、今はスペクトラム(連続体)という考え方で通常と思われる方にだって少なからずあるものだということは言われました。
またwiscという検査を希望するなら受けられますと言われたのでお願いしました。
後日テストを息子は心理療法士の方と受け(私は待機)たのですが、途中休みが入りました。
いつも療育センターは午後一だったので、給食を食べずに早退し気分を上げるために近くのマクドナルドに寄ってから来ていました。
けれど、今回のテストはお昼前からの時間だったので、学校から直接来ました。
息子は療育センターがマクドナルドとつながっているらしく、マクドナルドに行ってないのが不満らしく(おなかも減っているし、テストだし)テストができないと途中休みをとることに。心理療法士の方の都合もあるので2時間のお昼休憩後再びテストを受けました。
もちろん、お昼はマクドナルドです。
お昼で機嫌がなおり、テスト再開30分で終わりました。
30分ならどうにかお昼食べずにできたのではと思うのですが、こだわってできないところがまた息子らしい。
スクールカウンセラーとの面談(2005年秋)
シドニーで生まれ、三歳になってすぐに日本に帰国。
4か月から人見知りがあり、家では良く泣いていたが年中から入った幼稚園ではとくに問題もなく過ごし、小学校に入学。
毎年年度初めの面談で先生に「泣きますよね」と言われる息子。
家でもそうだが学校でも泣く。週に二回ほどは泣くらしい。
後半の面談では毎年泣くのは年度初めよりも減ったと言うが、泣くことはあるらしい。
一年生のころは仕方ないと思っていたけれど、3年生にもなって言われると親としては困惑する。そろそろ周りの目を気にして泣かなくなるころころだと、自分の子供時代を思い出すと思うからだ。
家では甘えもあるし、厳しく叱られるので泣くのは仕方ないが、泣くだけでなく息子の場合は固まる。
一年生から始めた少年野球でも、アドバイスで固まってしまうこともしばしば。
お友達との遊んでいる様子をみても、楽しく遊んでいるときは問題ないが、意見の相違があった時に上手なやりとりはどうも苦手らしいとは思っていた。
慎重派で自分が苦手だと思うことにはあまり挑戦をしないタイプ。
性格かもしれないが下の妹たちと比べると、新しいことにチャレンジするのがどうも苦手だと思う。
息子の教育方針のことで夫婦のケンカも増え、私が参ってしまいそうになったので小学校に月に何度か来ているスクールカウンセラーとの面談を予約しました。
スクールカウンセラーの方に、成育歴や悩んでいることを聞いてもらう。
市の療育センターの相談窓口を紹介してもらうことに。
その日のうちに療育センターに電話し、息子の学校担当のコーディネーターから電話をいただき、まず私との面談の予約をしました。
そして、面談で再び成育歴や悩みなどスクールカウンセラーとの内容をもう一度いい、コーディネーターの方が息子のクラスでの様子を見学することになりました。
その後また私だけで面談し、息子も連れて一度心理療法士の方とも面談することに。
息子は私抜きで面談だったのですが、絶対に親には言わないでという約束で、私たち夫婦が僕のことでケンカするのがとても嫌だと言っていたそうです。
なんかもうその言葉を聞いてしまうと悲しさを通り抜けて、親としての自分に絶望しかありません。けれども、親なのでどうにかしなければいけないと思いました。
はじめまして
はじめまして。
三人の子供を持つ母親です。
ダンナの仕事の関係で2005年にアメリカに引っ越してきました。
いわゆる駐妻というやつですが、日常生活で英語を使う以外は日本と変わらぬ生活をしてます。 子供は2006年生まれの長男(アレルギー&発達障害?)と2009年生まれの長女(アレルギー&喘息)、20011年生まれの次女(血液検査ではアレルギーあり。蕁麻疹たまに)とダンナと暮らしております。
息子は生まれてすぐに食物アレルギーとわかりました。
アレルギーについて下記ブログで。
また、引っ越し前に学校のスクールカウンセラーに相談し、療育センターを紹介され、心理療法士、精神科との面談やwisc-ⅴの結果から自閉症スペクトラムである、限りなくグレーに近いが、傾向は間違いなくある。とのことでした。
心理療法士の方からは日本にいるなら通級で情緒の成長や困った時のシュミレーションなどをすすめられした。
英語も話せない子供たちと手探りの生活の始まりです。
だらだら日常のことを書いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。