だらだらミトン通信

アメリカ生活の記録、主に病気関係

学校でのサポートのこと

学校へは週一のボランティアで行ってます。

その時に学校にいるバイリンガルの日本人の先生にたまたま会ったり、先生が待ち構えていたり、電話があったりと息子、娘の様子を教えてもらっています。


どうもここ何ヶ月か息子は泣いたり、不貞腐れたりの回数がふえ、クラスでタイムアウトしても泣き止まずに事務室でクールダウンをすることも増えていると言われ、成績表の先生からのメッセージに態度が悪いと書かれてしまい、分かっているくせに英語を分からないふりをしたりしてる。という苦言を言われてしまいました。


また、グループワークだと言葉の問題もあるだろうけど、積極的にみんなと一緒にやろうとしなかったり、1人でどんどん進めたりと協業できないし、明らかに参加しなかったりすることもあるとのこと。

また日本語でも作文などは苦手なのですが、自分の考えを書くテスト(尊敬する人について書く)で40分間何もしなかったりなど。



日本で発達障害と診断され、こちらに来てかかりつけ医に相談したけれど、かかりつけはまだ来て間もないし、話してると自閉症スペクトラムの傾向は感じられないと言われてしまい、様子見となってます。


担任の先生からはできるのにやらないと言われてしまう。日本人の先生には本人の好きなことと嫌いなことへの差が大きく、怠けてる訳ではないことを分かって欲しい。また、文化の違いで考えているときは無言で考える。と伝え、あまりにも泣くのが続くので学校としての何らかのサポートを頼めないだろうかと相談しました。


けれども、そういうサポートはだいたい担任を通してからしかできないらしく、担任の先生は理科と算数はできるし、発達障害の傾向はないだろうと学校に来てくれるソーシャルワーカーには繋げる必要はないだろうという判断。


しかし、親からもサポートを求めることもできないこともないと、日本人の先生にどうにかソーシャルワーカーと担任の先生や何人かの先生とチームを組んでもらう方向になり、いつになるのか未定ですが、学校での息子の様子をソーシャルワーカーの方が見る機会を作ってもらえそうです。


ただあと一ヶ月で今年度は終わってしまうのですが。どうなるやら。