だらだらミトン通信

アメリカ生活の記録、主に病気関係

wisc Ⅳテスト結果

テストを受けてから二週間後くらいに私だけで結果を聞きに療育センターに行きました。

 
心理療法士の方が結果の方プリントをだしながらI.Qについての説明と、息子のテスト中の息子の様子を話してくれました。
  
検査結果の項目は大きく分けて4つあり、それぞれのI.Qがいわゆる普通の人はそれぞれの差が10位しか離れてなく、20以上の差があれば発達障害の目安とも言えますと言われました。もちろん、テスト結果だけでなく、テスト中の様子や生育歴や困っていることから総合的に判断をするそうです。
 
息子の結果は、言語理解はI.Q133とパーセンタイル99パーセント以上と高い一方、処理速度はI.Q96とパーセンタイル73パーセント。
 
I.Q的には処理速度も実年齢より10ヶ月位しか遅れていないのでそんなに問題がないように思えるかも知れないけれども、言語理解との差が大きくそれが息子の生き辛さにつながっているのではないかと言われました。
 
日本にい続けるならば通級を通して、ソーシャルスキルトレーニングをして、感情のコントロールや、問題に対する解決方法など具体的な対応をして学び会得していったほうが良いと言われました。
 
お医者さんに紹介状など頼みますかと言われたのですが、病名が欲しかった訳でもないのでアメリカでもなんとかなるかなぁと思い頼みませんでした。
 
このとき頼んでおけば良かったと後になって思いました。
 
 
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